シャッターを切るのは
ふと「違和感」を感じたとき
アルーアソフトの描写は
曖昧な人間の視界に近い気がする
目で見て感じた逆光でフワーっとなる感じは
最新の機材では表現できない
夜の光を撮ってみたら
ゲームの世界にワープした
アルーアソフトにできる表現と
できない表現を楽しむ
MITSURU Wakabayashi
みつる:若林 満
京都生まれ、2018年にアパレルの世界からフォトグラファーへ転身、Instagramで定期的に作品を発表しており、現在は京都、東京を拠点に広告・雑誌・SNSメディア等で活動しており国内外にクライアントを持つ。ライフワークはカメラを持って時間の許す限り外に出かけ、何気ない日常を切り取ること、多くは人物が映り込むワンシーンながら主役は人ではない、その景観美を描写しながらも、観る人がそれぞれのストーリーへと妄想を掻き立てるイマジネイティブな作風が、評価されている。