NiSi 製品Q&A
角型ホルダー
FUJIFILM X100シリーズ(X100/X100S/X100F/X100T/X100V)専用となります。マウントの構造が異なるため<i>他のレンズには装着ができません。
装着できません。V6プロテクションキャップの装着にはV6メインアダプターが別途必要となります。
FUJIFILM X100シリーズ(X100/X100S/X100F/X100T/X100V)専用となります。マウントの構造が異なるため他のレンズには装着ができません。
V6ホルダーで、ホルダーを縦(0度)や横(90度)で使用する場合にはケラれませんが、
斜め(45度)にホルダーを傾けて使用すると対角線上に若干のケラれが発生します。
詳しくはこちらの記事を参照ください。
HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8はレンズ先端の構造が特殊なため、そのままではV6メインアダプターと干渉して装着ができませんが、保護フィルターなどを噛ませることで、装着ができるようになります。
はい、S5ホルダーでは14mm域でもケラれることなくご使用頂けます。
正位置で撮影される場合は14mmでもケラれることなくご使用頂けます。ホルダーを45度に傾けて撮影する場合は対角線上に若干のケラれが生じます。15mmで360度ケラれなく撮影が可能です。
保護フィルターなどが付いている場合はケラれることがございますので、必ずV6ホルダーを直接レンズに装着するようにしてください。
はい、装着できます。下記の新旧どちらのモデルにも装着が可能です。
SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2 (Model A041)
SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD (Model A012)
Qホルダーは角型フィルターのみを装着できます。各レンズ専用設計となっており、他のレンズへの付け替えができません。
S5ホルダーは角型フィルターに加え、専用円形フィルターの装着が可能です。また、レンズアダプターを交換することで、他のレンズへ付け替えることができます。
Qホルダー、S5ホルダーともに、アダプターリングは発売しておりません。
レンズの最大径(φ90.7㎜)に合わせてホルダーが作られているため、アダプターリングを嵌めるための十分な空間が確保できないためです。
はい。14mmで撮影した場合、若干ですが四隅にケラれが生じます。
フィルター
光学ガラスは、透過性、屈折率、分散など様々な特性において高度の均一性が要求されます。ガラスに強化処理を施すことで、その光学特性が低下してしまうため強化処理をしていません。
アクセサリー
FUJIFILM X100シリーズ(X100/X100S/X100F/X100T/X100V)のうち、純正のレンズキャップが装着できるのはX100Vのみになります。
レンズ
MTFとはModulation Transfer Functionの略で、レンズの評価指標のひとつです。被写体のコントラストの再現性能を空間周波数特性としてグラフで表示したもので、このグラフからコントラストと解像度の性能を読み取ることができます。

縦軸と横軸の意味
縦軸:コントラストの値を表示。最大値を1とし、1に近いほどコントラストが良くなります。
横軸:画像の中心からの距離を表示。サイズはセンサーのサイズを表示しています。
- フルサイズセンサー:サイズ 36×24mm 中心点から4スミまでの距離 21.6mm
- APS-Cセンサー:サイズ 23.5×15.6mm 中心点から4スミまでの距離14.5mm
レンズは一般に中心線から離れると数値が下がるため、スミに到るまでできるだけ最大値に近いほうが性能は良いとされます。
グラフ線の意味
赤線(101)はコントラストの性能を示し、青線(301)は、解像度の性能を表しています。
また、T(実線)は放射方向の特性、S(破線)は同心円方向の特性をあらわしています。2つの特性を表示しているのは、レンズには非点収差があるためで、この2つの特性が近い値を示すほど、自然な描写が得られ、ボケ味もよいとされています。