説明
PRO CPLとランドスケープCPL

▲フィルターなし(左)、ランドスケープCPL(中央)、PRO CPL(右)
NDフィルター

Swithと組み合わせることで、角型GNDフィルター2枚に加え、円形NDフィルターを組み合わせることで、長時間露光にも対応します。
Q&A
ランドスケープCPLは、風景撮影用に開発されたCPLフィルターで、 NiSi独自のコーティング技術により、従来のCPLより青や緑の発色が優れたフィルターです。 また偏光効果を高めており、以下の特徴も兼ね備えています。
- より均一な偏光効果
- より高い色彩コントラスト効果
- より高いヘイズカット効果(遠景がもやもやすることを解消)
使用頻度や保管状態にもよりますが、通常は5年以上問題なくお使い頂けます。 経年劣化を起こす理由は主に「偏光膜」にあります。PLフィルターは偏光膜というフィルムによって、一定の振動方向の光を選択的に透過(偏光)させていますが、この偏光膜が熱や紫外線によって劣化し変色を起こすためです。 直射日光や高温になる場所を避けてフィルターを保管してください。
はい、同じフィルター効果が得られます。 角型フィルターホルダー専用円形フィルターとして開発された「ランドスケープCPL」を、一般的なレンズねじ込み式の円形フィルターとして発売したのが、「エンハンスドCPL」になります。装着方法が異なるだけで、ガラス素材やコーティングなどは同じ仕様で、同等のフィルター効果が得られます。
CPLフィルターの基礎〜撮影テクニック
写真家、張千里(ZhangQian Li)によるCPLフィルターの解説。基礎から実際の撮影方法までていねいに解説(日本語字幕)。