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ホルダーフレーム Switch

¥14,300 (税込)

2枚のGNDフィルターを異なる角度で配置

V6/V5PROなど100mmホルダーシステムのメインアダプターを使用し、GNDフィルター2枚を装着できるホルダーフレーム。2枚のGNDフィルターをそれぞれ独立した角度で配置し、画面内に複雑な明暗差があるシーンを光学的に最適化します。

また、メインアダプターに装着する円形フィルターに、NDフィルターを同時発売。角型フィルター2枚と円形フィルター1枚で、ND、GND、CPLの組み合わせで様々な撮影シーンに対応します。

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GNDフィルターを2枚重ねて、複雑な明暗差を最適化する

通常GNDフィルターは、画面内の空などの明るい部分と、前景の暗い部分の明暗差を整え、画面内の露出を最適化するために使用します。しかし、フィルターのグラデーション部分が直線であるため、ほぼ直線で分割された2つのエリアの明暗差の調整のみが可能です。
そのため、複雑な山の稜線や、空と空を反射する湖など、複数箇所が入り組んだ明暗差をカバーすることは、1枚のGNDフィルターでは困難でした。
そのようなシーンでも、本製品を使用することで、GNDフィルターを組み合わせて露出を最適化することができます。

専用円形フィルターに、4種のNDフィルターを追加

100mm角型ホルダーシリーズ(V6、V5PRO、V5)共通の専用円形フィルターに、NDフィルターを追加。ND8(3 stops)、ND64(6 stops)、ND1000(10 steps)、ND32000(15 steps)の4種類を発売しました。
GNDフィルター2枚を使用しつつ、円形NDフィルターと組み合わせることで、昼間の長時間露光撮影など、幅広いシーンに対応します。

撮影サンプル

GNDフィルター2枚+CPLフィルター

フィルター未使用の写真(画面左)では、空と湖は明るすぎ、前景の木と地面が暗くなっています。また、太陽が画面の外左側にあるために、左上から右下にかけて、明→暗へ強い階調が目立ちます。そこで、(画面右)前景に露出を合わせ、GNDフィルターの1枚目で上部の空から湖へかけての光量を調整。さらに2枚目のフィルターで、左上から差す太陽光を調節しました(下記フィルターポジション写真参照)。また、CPLにより反射を抑え、空の青、前景もより鮮やかに本来の色が表現されています。

▲フィルターのポジション

サンプル撮影:
Ole Henrik Skjelstad / 風景写真家・ノルウェー在住