風景写真家のために、ランドスケープCPL

均一な偏光効果と、
高い色彩コントラスト効果が、
自然な描写力を実現。

PRO CPL vs ランドスケープCPL

PRO CPLと比較したときの特徴

  • より均一な偏光効果
  • より高い色彩コントラスト効果
  • 色味のかたよりがなく、中立なカラーバランス
  • より高いヘイズカット効果(遠景がもやもやすることを解消)

PRO CPL とランドスケープCPL 細部の比較

偏光効果の均一性

手前と奥の海面表面の反射度合い、海中に岩がある部分の色味、全体的な色調に着目してみてください。プロCPLは、奥にゆくに従って反射度合いが高くなり飛び気味になっていますが、ランドスケープCPLは、手前から奥まで均一に偏光効果が現れています。

色彩のコントラスト

PRO CPLが手前1/3より向こう側から彩度が落ちているのに対して、ランドスケープCPLは、手前から奥に向けて、なだらかな色調変化を保っています。

中立なカラーバランス

PRO CPLは全体に黄みがかっていますが、ランドスケープCPLは、海の緑、岩肌の茶、樹木のグリーンがそれぞれ干渉することなく表現されています。

光学特性評価試験

写真家・色彩管理士、 藪崎次郎氏に依頼した、光学特性評価試験 結果報告書より一部転載します。報告書の詳細は、下記ボタンよりご覧いただけます。

「セリック株式会社製・人工太陽照明灯( Standard Diffusing Reflector )型式:XC-100」の分光放射輝度
工太陽照明灯XC-100は、自然太陽光に近いブロードな分光分布を示すことが分かる。

「 ナチュラルナイトフィルター」を通過した光の分光放射輝度
ナチュラルナイトフィルターは、510nmから540nmおよび 570nmから600nm付近の波長域の光に対して効果的に抑制し、特に 570nmから600nm付近の波長域の光に対しては、極めて高い遮断性能を有することが分かる。

■考察
●日本国内では、夜間の道路照明として、低圧ナトリウム灯と水銀灯が広く用いられている。低圧ナトリウム灯はD線と呼ばれる約589nmの輝線スペクトルであり、それ以外の波長成分は殆ど含まれていないため、発光色がオレンジ色に見える特徴があるが、ナチュラルナイトフィルターは、この低圧ナトリウム灯の光に対して極めて高い遮断性能が認められる。また水銀灯の輝線スペクトルにおいても、一部効果的な抑制効果があると考察する。

●尚、ナチュラルナイトフィルターを使用する際の注意点として、510nmから540nmおよび570nmから600nm付近の特定波長域の高い遮断性能により、使用するデジタルカメラによっては、マゼンタ系の色調に色被りする懸念がある。その場合、撮影のときにホワイトバランスを調整するか、もしくは現像の際に色被り補正を用い、適宜適正な色味に調整する必要がある。

Q&A

Q.CPLの角度調節ダイヤルは、なんのためにあるのですか?

A. PLフィルターは2枚のフィルターから構成されていて、外側の1枚を回転させて角度を変えることで、反射の除去率などの調節を行っています。
通常の円形フィルターだけであれば、フィルター自体を回転させて調節ができますが、その前に角型フォルダーをつけてしまうと、調節ができません。
V5ホルダーでは、角型ホルダーをつけた状態で調節ができるように、横の部分にダイヤルをつけたのです。


Q.CPLを使わない、角型フィルターだけのセッティングもできますか?

A.できます。
アダプターからCPLフィルターを外してセットしてください。