
風景写真家のために、ランドスケープCPL
風景撮影のために開発されたCPL。
NiSi独自のコーティング技術により、
青や緑の発色が優れたフィルターです。
PRO CPL vs ランドスケープCPL


PRO CPLフィルターと比較したときの特徴
- より均一な偏光効果
- より高い色彩コントラスト効果
- 青や緑など寒色系の色彩がより鮮やかに
- より高いヘイズカット効果(遠景がもやもやすることを解消)
PRO CPL とランドスケープCPL 細部の比較

偏光効果の均一性
手前と奥の海面表面の反射度合い、海中に岩がある部分の色味、全体的な色調に着目してみてください。プロCPLは、奥にゆくに従って反射度合いが高くなり飛び気味になっていますが、ランドスケープCPLは、手前から奥まで均一に偏光効果が現れています。

色彩のコントラスト
PRO CPLが手前1/3より向こう側から彩度が落ちているのに対して、ランドスケープCPLは、手前から奥に向けて、なだらかな色調変化を保っています。

青や緑など寒色系の色彩がより鮮やかに
PRO CPLは全体に黄みがかっていますが、ランドスケープCPLは、海の緑、岩肌の茶、樹木のグリーンがそれぞれ干渉することなく表現されています。
Q&A
Q.CPLの角度調節ダイヤルは、なんのためにあるのですか?
A. PLフィルターは2枚のフィルターから構成されていて、外側の1枚を回転させて角度を変えることで、反射の除去率などの調節を行っています。
通常の円形フィルターだけであれば、フィルター自体を回転させて調節ができますが、その前に角型フォルダーをつけてしまうと、調節ができません。
V5ホルダーでは、角型ホルダーをつけた状態で調節ができるように、横の部分にダイヤルをつけたのです。
Q.CPLを使わない、角型フィルターだけのセッティングもできますか?
A.できます。
アダプターからCPLフィルターを外してセットしてください。