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  • S6 circular filter IR ND 8
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  • S6 circular filter IR ND1000
  • S6 circular filter IR ND32000
  • S6 circular filter 395nm UV
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Sシリーズ円形フィルター

¥18,260¥37,400 (税込)

NiSi S6/S5ホルダーのための専用設計

NiSi Sシリーズ円形フィルターは、別売のS6/S5レンズアダプター専用に開発された円形フィルターです。UV、ND、CPLなど8種類のラインアップからお選び頂けます。

※当製品はS6/S5レンズアダプター専用設計です。使用には別途S6/S5レンズアダプターが必要となります。

S6専用設計の円形フィルター

UV395nm
ND8
ND64CPL
ND1000
ND32000
PRO CPL
TRUE COLOR CPL

UV 395nm

395nm以下の紫外線をカットするレンズ保護フィルターです。
山岳や海浜など強い日差しの元での風景撮影においては、紫外線の影響で青味がかった色の写真となってしまうことがあります。紫外線をカットすることで見た目に近い写真にすることができます。また大切なレンズを傷やホコリから護るのにも役立ちます。

ND8

3段分の減光効果のフィルター。シャッター速度を遅くしたい時、回析現象を避けたい時などに活躍します。また他のNDフィルターとも重ね合わせやすい濃度なので一枚あると便利なフィルターです。

ND64 CPL

6段のNDとCPLを兼ねそなえたフィルター。滝や渓流などにおいて岩の反射を抑えつつ、スローシャッターで水の流れを表現するのに最適です。

ND1000

10段(ND1000)減光のフィルターは日中の強い光を抑えたい時に最適です。ND1000とND8~16などを重ねて使うことで1分以上の長時間露光が可能で、ユニークな作品作りに挑戦できます。

ND32000

15段分(ND32000)減光するフィルターを使用すると、太陽が照りつける日中でも分単位の露光が可能になります。 目で見える世界とは違う超現実的な世界を楽しめます。

PRO CPL

水面の映り込みを取り除いたり、空を鮮やかに写したりと、風景写真には欠かせないフィルターです。プロ仕様の色被りが少ないモデルです。
※当製品は、S6 PRO CPL キットに含まれるものと同一商品です。

TRUE COLOR CPL

偏光膜からコーティングまで全てを一新して色かぶりを解消したPLフィルター。新開発の偏光膜は可視光全域における透過・吸収の均一化を徹底的に突き詰め、各波長の透過率(吸収率)の差を極めて小さくすることにより、ニュートラルな色再現に成功しました。

CPLフィルターの基礎〜撮影テクニック

写真家、張千里(ZhangQian Li)によるCPLフィルターの解説。基礎から実際の撮影方法までていねいに解説(日本語字幕)。

S6ホルダーの選び方

S6ホルダーは、各レンズごとにアダプターが用意され、オプションなど仕様もレンズごとに異なります。ここではお持ちのレンズと使い方に合わせた製品の選び方をご紹介します。

S6ホルダー対応レンズ

レンズ名をクリックすると、対応するS6ホルダー製品を表示します。

S6ホルダーラインナップ

最小構成のホルダー+アダプターのセット販売と、アクセサリーをセットにしたキットのからお選びいただけます。

S6ホルダーフレーム+S6レンズアダプターセット

¥19,600

ホルダーフレームとレンズアダプターを組み合わせた最小構成です。単体よりお得なセット価格です。

S6ホルダーキット

PRO CPL 付属:¥48,400
ランドスケープCPL 付属:¥55,000

ホルダーフレーム、レンズアダプターに加えアクセサリー、円形フィルターをセットにしたホルダーキット。円形フィルターは、標準的なPLフィルター「PRO CPL」または風景描写に最適な「ランドスケープCPL」から選択します。

 

S6ホルダーをフィルタースレッドをもつレンズに装着

各レンズ専用の「レンズアダプター」に、下記のアダプターリングを使用することで、フィルター径のある他のレンズに装着できます。

Sシリーズアダプターリング

72mm/77mm/82mmのフィルター径を持つレンズを装着できるようにします。対応レンズは下記を参照してください。

アダプターリング対応表

ホルダー名 アダプターリング
フィルター径(*1)
アダプター外径(*2)
Canon TS-E17mm F4L 77mm
82mm
干渉ナシ(*3)
Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
Tamron SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
77mm
82mm
93mm
Sony FE 12-24mm F4 G 72mm 82mm
Sigma 14mm F1.8 DG HSM 77mm
82mm
92mm
Sigma 14-24mm F2.8 DG HSM 77mm
82mm
92mm
105-95-82mm径レンズ 別途105mm/95mm/82mmに対応するステップアップリングを使用すれば(82−77mmなど)様々なレンズに装着できます。
※アダプターリングによるホルダーの装着可否について

フィルター径サイズが合致しても、レンズの形状により装着できない場合があります。

アダプター外径サイズ(*1) < レンズの最大径サイズ(*2) 

となる場合には、アダプターとレンズが干渉して取り付けができませんのでご注意ください。

例1) Nikon 14-24mm用アダプターリング(外径93mm) に、 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED(最大径83mm)を装着する場合
外径 93mm > 最大径 83mm → 装着できます

例2) Sigma 14mm F1.8用アダプターリング(外径92mm)に、SONY SEL100400GM(最大径93.9mm)を装着する場合
外径 92mm < 最大径 93.9mm → 装着できませせん

(*1) 上記表最右列の数字
(*2) レンズの最大径サイズは、各メーカーの仕様をご確認ください。
(*3) Canon TS-E17mm F4L用アダプターはレンズの最大径サイズに関わらず装着ができます。

Q. 「PL」と「CPL(サーキュラーPL)」の違いは何ですか?

 

A. CPL(サーキュラーPL)は、通常の「PL」に1/4λ位相差板を組み合わせたものとなります。

一眼レフカメラは、レンズを通った光がハーフミラーによって、ファインダーに導かれる光と、ピント合わせや測光に使われる光とに分岐されます。この機構のカメラに「PL」を使用すると、ハーフミラーの光を分岐させる機能に干渉が起こり、AFや測光機能が作動不良になります。

一方、CPL(サーキュラーPL)の場合、偏光膜を通過した直線偏光が位相差板を通過すると、円を描くように回転する光(円偏光)に変化します。これによりカメラのハーフミラー及びローパスフィルターへの機能干渉を避けることができ、露出計やオートフォーカスを正常に動かすことができます。

「PL」と「CPL」では反射を除去する効果はどちらも同じです。