流し撮り
正面から
額(おでこ)と、右手、左肘の3点でカメラを支持します。脇はしっかり締め、肩の力は抜きます。足は肩幅に開いて、膝をやわらかく。レンズを振るのではなく、
撮影者の目線
常に被写体 を正面で捉える続けることを心がけます。向かってくる被写体とセンサー面を「平行」に保つイメージで。
背後から
被写体が遠い場合は、カメラを動かす範囲は狭くなります。大型の望遠レンズで流し撮りをする場合は一脚があると楽です。
彗星流し
正面から
基本動作は流し撮りと同じです。露光時間の最後で被写体を追い越すように振り抜きます。
撮影者の目線
露光時間を3(同調): 1(振り抜き)で動かします。振り抜く速度や方向で、残像の出方が変わります。
背後から
まずは平行に振り抜くことを心がけましょう。