NAGANO
梅雨が明けて雪解けが進むと、コバイケイソウやシナノキンバイなどの高山植物が咲き誇るエリア。幸運なことに、今年は数年に一度しか見られないコバイケイソウの大群生に巡り合うことができた。
津坂颯次朗
新型コロナウイルスの流行で世界が一変した大学入学当初、閉塞感に抗うように自転車で気ままな旅に出た。その道中で目にした風景がきっかけとなり、カメラという新たな表現手段と出会う。現在は長野県を拠点とし、「見慣れた景色、未知の景色との、新たな対峙」というテーマで、山岳写真を中心に撮影している。
観光客で賑わう町の中心から離れた静かな森の中に、地元の人に長く親しまれてきた花園がある。数年前に偶然この場所を見つけ、通い続けた自分にとって大切な撮影の原点となった場所。
星野 翔
趣味でカメラを始めてから森の美しさに魅了され、森を主体とした写真家として活動している。日本の美しい自然風景を世界中へ伝えるべく、海外風景写真マガジンへの寄稿なども行い、2024年には世界的なフォトコンテストNatural Landscape Photography Awardsにて世界3位を受賞。撮影のために長野県へ移住し、森の撮影ワークショップやメンバーシップで撮影技術などを教えている。