Ti エンハンスド CPLの使用例
フィルター効果の比較


フィルターなし(左)/フィルター使用(右)
¥10,890 – ¥17,490 (税込)
Ti エンハンスド CPLを使用することで、偏光機能により被写体表面の余分な反射やグレアを抑制します。
太陽光を偏光して大気のカスミを除去することで、より明瞭な像を得ることができます。
フィルター本体には航空機業界で使用されているチタン合金製のフレームを採用。軽量で高強度、サビへの耐性・耐熱性を備えています。
チタン密度は4.54g/cm3で、同じ重さのスチールの約半分の密度ながら、強度はアルミの2倍あり、高温・低温環境下においても十分にパフォーマンスを発揮することができます。
フレームの内側には電気メッキによるマットブラック加工を施し、光の反射を防ぎます。
Ti エンハンスド CPLはスタンダードCPLフィルターよりも彩度の高い撮影を可能にします。
フィルターなし(左)/フィルター使用(右)
A. はい、同じフィルター効果が得られます。
角型フィルターホルダー専用円形フィルターとして開発された「ランドスケープCPL」を、一般的なレンズねじ込み式の円形フィルターとして発売したのが、「エンハンスドCPL」になります。装着方法が異なるだけで、ガラス素材やコーティングなどは同じ仕様で、同等のフィルター効果が得られます。
A. CPL(サーキュラーPL)は、通常の「PL」に1/4λ位相差板を組み合わせたものとなります。
一眼レフカメラは、レンズを通った光がハーフミラーによって、ファインダーに導かれる光と、ピント合わせや測光に使われる光とに分岐されます。この機構のカメラに「PL」を使用すると、ハーフミラーの光を分岐させる機能に干渉が起こり、AFや測光機能が作動不良になります。
一方、CPL(サーキュラーPL)の場合、偏光膜を通過した直線偏光が位相差板を通過すると、円を描くように回転する光(円偏光)に変化します。これによりカメラのハーフミラー及びローパスフィルターへの機能干渉を避けることができ、露出計やオートフォーカスを正常に動かすことができます。
「PL」と「CPL」では反射を除去する効果はどちらも同じです。
A.使用頻度や保管状態にもよりますが、通常は5年以上問題なくお使い頂けます。
経年劣化を起こす理由は主に「偏光膜」にあります。PLフィルターは偏光膜というフィルムによって、一定の振動方向の光を選択的に透過(偏光)させていますが、この偏光膜が熱や紫外線によって劣化し変色を起こすためです。
直射日光や高温になる場所を避けてフィルターを保管してください。
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