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FILTER TIPS

ソフトフィルターを使って、柔らかなライティングで撮る

ソフトフィルターを使って、柔らかなライティングで撮る

「被写体の明暗差を少なくし、光を柔らかく捉えて、優しい雰囲気で撮りたい」
ソフトフィルターは、被写体を写す時にハイライトとシャドウ部のコントラストを抑え、全体の濃淡差を少なくし、柔らかい印象を演出できます。
写真の印象をもう少し優しくしたい、ライティング時の明暗差が少し気になる時や自然光などの撮影時に明暗差を強く感じる場合の選択肢としておすすめです。

BEFORE
BEFORE
AFTER
AFTER

化粧品をライティングして撮影したものですが、2枚を比べると雰囲気の違いがより伝わるかと思います。化粧品のシャープな輪郭を優しく写すことができました。ストロボ使用時の硬い光の質感を変えてくれます。伝えたい印象に合わせて光の印象を変えることが可能になります。

ONE POINT

全体のディテールのシャープ感を残したい場合は、絞り値F11以上がおすすめ

ソフトフィルターを使った物撮りにおいて開放付近で撮ると、シャープな部分が失われ、全体として柔らかい雰囲気になりすぎる場合があります。化粧品などで全体を写したい場合はF11以上がおすすめです。ガラスの器や料理の撮影などで全体のディテールを残したい場合も同様です。

Allure Soft

シャープネスを落とし被写体をソフトに描写。解像感やディテールは失わずに、やわらかな印象を写真に与えます。さらに、光を拡散して光源の周辺にハレーションを生むグロー効果は、光に広がりやアクセントを加えます。

商品詳細
Allure Soft
Allure Soft