PLフィルターで青空を撮る
晴天時の空の色を、鮮やかに表現したい。外枠を回転することで、色彩やコントラストを調整できるPLフィルターを使って、空の青さや雲の立体感を、より鮮やかに仕上げます。
晴天時の空が実際に青く見えても、撮った写真を見ると、空気中のチリや蒸気、乱反射の影響などで、白っぽく写ってしまうことがあります。PLフィルターの外枠を回して調整することで、空の青さや雲の白さと立体感、自然の豊かな色彩が際立ち、鮮明な写真に仕上がります。。
ONE POINT
太陽の位置を確認する
PLフィルターを装着しても、太陽の位置によっては効果が得られない場合があり、特に逆光では効果を得ることができません。理想は太陽を背にして、“撮りたい方向(レンズの向いている方向)”と“太陽が直角(90度)近くになる”ことで、より空を青くすることが可能です。
True Color CPL
偏光膜からコーティングまで全てを一新して色かぶりを解消したPLフィルター。従来の偏光膜は波長域が 400~480nm付近の紫色や青色の光が吸収されてしまいます。青成分がカットされることで、黄緑色の色被りとして写真に現れてしまう課題がありました。新開発の偏光膜は可視光全域における透過・吸収の均一化を徹底的に突き詰め、各波長の透過率(吸収率)の差を極めて小さくすることにより、ニュートラルな色再現にも成功しました。
商品詳細