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1〜5ストップ(ND2〜32)の範囲でND濃度を調整できる可変NDフィルター。ストッパーによりフィルターの可動域を制御することで、X状のムラが発生を抑え、NiSi独自のTRUE COLORテクノロジーが可変NDの課題であった黄色かぶりを解消しました。さらに、ゴーストやフレアを抑制するナノコーティング技術、フィルター表面についた水滴や指紋をサッと拭くだけできれいにできる撥水防汚コーティング、過酷な環境でも長年使い続けられる耐久性など、可変NDフィルターの様々な課題を新たなテクノロジーで解決した新世代の可変NDフィルターです。
従来のNDフィルターに使用されている偏光膜では、波長域が 400~480nm付近の紫色や青色の光が吸収されてしまいます。青成分がカットされることで、黄緑色の色被りとして写真に現れてしまうという課題がありました。NiSiが開発したTRUE COLOR テクノロジーによる新開発の偏光膜では、可視光全域における透過・吸収の均一化を徹底的に突き詰め、各波長の透過率(吸収率)の差を極めて小さくすることにより、ニュートラルな色再現に成功しました。
NiSi独自のTRUE COLORテクノロジーは、可変NDフィルターの課題であった黄色かぶりを解消し、フィルターを付けた時もマスターレンズと同じ色あいを保ちます。
従来のNDフィルターに使用されている偏光膜では、波長域が 400~480nm付近の紫色や青色の光が吸収されてしまいます。青成分がカットされることで、黄緑色の色被りとして写真に現れてしまうという課題がありました。NiSiが開発したTRUE COLOR テクノロジーによる新開発の偏光膜では、可視光全域における透過・吸収の均一化を徹底的に突き詰め、各波長の透過率(吸収率)の差を極めて小さくすることにより、ニュートラルな色再現に成功しました。
可変NDフィルターはND濃度を上げていくと、減光ムラが発生するという課題があります。特に最大濃度ではX状に黒い線が写り込んでしまいます。NiSi TRUE COLOR ND VARIOは、ストッパーにより可変域を限定することで、撮影中、気づかずにX状のムラが写ってしまうことを防いでいます。可変全領域の1-5stops (ND2~32)でムラが発生することなく、常にレンズの特性そのままにクリアな撮影撮影が行なえます。
NiSiが培ってきたナノコーティング技術でゴーストやフレアを抑え、解像感のあるクリアな映像が得られます。
フィルター表面についた水滴や指紋をサッと拭くだけで綺麗に取ることができます。
可変NDフィルターは紫外線や高温下に長時間晒されることで変色し、写真や映像の色に影響を及ぼす課題がありました。TRUE COLORテクノロジーは紫外線や熱に強いフィルムを採用することでこの問題を解決し、過酷な環境でも長年使い続けられる可変NDを開発しました。
付属のレンズキャップは移動中や保管時もフィルターを保護します。
フィルターケース レンズキャップ 可変ND TRUE COLOR VARIO 操作レバー
NiSi TRUE COLOR ND VARIOをベースにフィルターを重ねる「SWIFT システム」は、動画撮影のために開発されたフィルターシステムです。精密な加工技術と特殊素材によって実現した、全く新しいフィルターの装着方式は、従来のようにフィルターをねじ込む必要がなく、押し込むだけで装着ができます。フィルター枠が気密性を保ちながら重なり合うことで、ラン&ガンスタイルの撮影でも外れない保持力と、スムーズな脱着を両立させました。
A. フィルターを3枚重ねても、広角20mmまでケラれません。
「可変ND VARIO」単体では広角16mmまでケラレません。
「可変ND VARIO」+「SWIFT FSND4ストップ(ND16)」は18mmまでケラれません。
「可変ND VARIO」+「SWIFT FSND4ストップ(ND16)」+「SWFIT ブラックミスト1/4」では20mm以上でケラれません。
※作例はSEL1635GMレンズでの検証結果です。レンズによってはケラれが発生する焦点距離が異なる場合があります。