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DJI Air 2S用に設計されたPLフィルター。CNCのアルミ削り出しフィルター枠により超軽量化を実現。フィルター素材には光学ガラスを採用し、反射や色かぶりを最低限に抑え、きわめてクリアな描写が得られます。NiSiのナノコーティングにより低反射で防水・防汚にも強く、ケラレのないフィルターです。PLフィルターは、光の反射を抑え被写体の本来の色を鮮やかにとらえる効果があります。エンハンスドPLは、スタンダードなPLよりも彩度の高い描写で、さらに風景を鮮やかに演出します。
A. はい、同じフィルター効果が得られます。
角型フィルターホルダー専用円形フィルターとして開発された「ランドスケープCPL」を、一般的なレンズねじ込み式の円形フィルターとして発売したのが、「エンハンスドCPL」になります。装着方法が異なるだけで、ガラス素材やコーティングなどは同じ仕様で、同等のフィルター効果が得られます。
A. CPL(サーキュラーPL)は、通常の「PL」に1/4λ位相差板を組み合わせたものとなります。
一眼レフカメラは、レンズを通った光がハーフミラーによって、ファインダーに導かれる光と、ピント合わせや測光に使われる光とに分岐されます。この機構のカメラに「PL」を使用すると、ハーフミラーの光を分岐させる機能に干渉が起こり、AFや測光機能が作動不良になります。
一方、CPL(サーキュラーPL)の場合、偏光膜を通過した直線偏光が位相差板を通過すると、円を描くように回転する光(円偏光)に変化します。これによりカメラのハーフミラー及びローパスフィルターへの機能干渉を避けることができ、露出計やオートフォーカスを正常に動かすことができます。
「PL」と「CPL」では反射を除去する効果はどちらも同じです。
A. 使用頻度や保管状態にもよりますが、通常は5年以上問題なくお使い頂けます。
経年劣化を起こす理由は主に「偏光膜」にあります。PLフィルターは偏光膜というフィルムによって、一定の振動方向の光を選択的に透過(偏光)させていますが、この偏光膜が熱や紫外線によって劣化し変色を起こすためです。
直射日光や高温になる場所を避けてフィルターを保管してください。