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従来の偏光膜は波長域が 400~480nm付近の紫色や青色の光が吸収されてしまいます。青成分がカットされることで、黄緑色の色被りとして写真に現れてしまう課題がありました。新開発の偏光膜は可視光全域における透過・吸収の均一化を徹底的に突き詰め、各波長の透過率(吸収率)の差を極めて小さくすることにより、ニュートラルな色再現にも成功しました。「SWIFTアダプターリング」を使用すれば、単体でもレンズに装着できます。
「SWIFT システム」は、動画撮影のために開発されたフィルターシステムです。精密な加工技術と特殊素材によって実現した、全く新しいフィルターの装着方式は、従来のようにフィルターをねじ込む必要がなく、押し込むだけで装着ができます。フィルター枠が気密性を保ちながら重なり合うことで、ラン&ガンスタイルの撮影でも外れない保持力と、スムーズな脱着を両立させました。
従来の偏光膜は波長域が 400~480nm付近の紫色や青色の光が吸収されてしまいます。青成分がカットされることで、黄緑色の色被りとして写真に現れてしまう課題がありました。新開発の偏光膜は可視光全域における透過・吸収の均一化を徹底的に突き詰め、平行位と直交位における各波長の透過率(吸収率)の差を極めて小さくすることにより、ニュートラルな色再現にも成功しました。
従来品のCPLが全体的に黄緑色に転ぶのに対して、TRUE COLOR CPLは色被りがありません。
フィルターを使用しない際の地面の色や水面の色と比較して、色かぶりがなく元の色調を保ったまま反射を抑え、風景本来の色を描写することができます。
金属による光の反射は、被写体本来の色を損ねてしまったり、立体感が乏しい写真になる原因となります。PLフィルターを使うことで反射が抑えられ、被写体の質感や色が際立つ写真に仕上がりました。
A. フィルターを3枚重ねても、広角20mmまでケラれません。
「可変ND VARIO」単体では広角16mmまでケラレません。
「可変ND VARIO」+「SWIFT FSND4ストップ(ND16)」は18mmまでケラれません。
「可変ND VARIO」+「SWIFT FSND4ストップ(ND16)」+「SWFIT ブラックミスト1/4」では20mm以上でケラれません。
※作例はSEL1635GMレンズでの検証結果です。レンズによってはケラれが発生する焦点距離が異なる場合があります。
A. CPL(サーキュラーPL)は、通常の「PL」に1/4λ位相差板を組み合わせたものとなります。
一眼レフカメラは、レンズを通った光がハーフミラーによって、ファインダーに導かれる光と、ピント合わせや測光に使われる光とに分岐されます。この機構のカメラに「PL」を使用すると、ハーフミラーの光を分岐させる機能に干渉が起こり、AFや測光機能が作動不良になります。
一方、CPL(サーキュラーPL)の場合、偏光膜を通過した直線偏光が位相差板を通過すると、円を描くように回転する光(円偏光)に変化します。これによりカメラのハーフミラー及びローパスフィルターへの機能干渉を避けることができ、露出計やオートフォーカスを正常に動かすことができます。
「PL」と「CPL」では反射を除去する効果はどちらも同じです。